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Presentation

社内コンペ

社内コンペで、プレゼン能力を競う。

トップアートでは、お施主様のニーズに応じて、様々なデザイン・仕様の外構プランを提案するという仕事を日頃から行っています。

しかしながら、ホームページ上では現実的なプランを紹介することはあっても、自社が保有しているデザイン力やプレゼン能力といったスペックを存分に紹介する機会は少なかったと言えます。そこで、今回、営業と設計の数名をチーム制とし、制作期間1ヶ月、審査員は取引業者を含めた約50名で優秀作品を決めるという社内コンペティションを実施し、その結果をホームページに紹介することになりました。

テーマは「つながる」というキーワードで、外構プランに用いる建物は延床面積の制限以外は一切制限をせず、各チームが自由に考えるというスタイルをとりました。ゆえに、価格も仕様も制限をせず、「つながる」というテーマにふさわしい外構プランを発表してもらいました。

テーマ:つながる

  • 最優秀作品

    PRESENTATION TEAM [ E ]

    最優秀作品に輝いたチームの「勝因」は
    プランそのもののアイディアやデザイン力はもちろんですが
    外構プランを立体的に表現した「建築模型」と、
    一目で全貌がイメージできる「パネル展示」にありました。

    審査員のコメント
    この最優秀チームは、内容を含めたインパクト!金額も!模型も!図面も!どれをとっても1番を目指すと強気な発言をしておりましたが、その言葉通り、トータル的なクオリティの高さという点では圧勝だったと言えます。但し、若いチームということもあり、現実的なプランとしては細部の詰めが甘かったと言えますが、エクステリアデザインは「夢を与える仕事」であることを我々にも再認識させてくれました。
    チームスタッフのコメント
    つながる・・・というテーマに関しては、敷地の多くを居住空間として使い、家の仕切りを曖昧にすることで内と外の空間のつなぐ。気軽にどこでもいけるというコンセプトを中心にデザインに反映しました。今回のプレゼンを通じて通常の業務に活かせることとしては、メンバーの人数が多くなればなるほど、意見を一つにまとめ上げることが難しく、お施主様においても大家族の意見をまとめることの重要性を学びました。また、詳細を早い段階でまとめるためのスケジュール管理の重要性や、各地への取材(ポーラ美術館・建築地の世田谷区etc…)することも大切だと再認識しました。
  • 最優秀作品

    PRESENTATION TEAM [ A ]

    準優秀作品に輝いたチームの「勝因」は、
    実用的なアイディアと発想力、
    そして、動画コンテンツを用いたイメージ訴求による
    プレゼンテーションが高い評価につながりました。

    審査員のコメント
    従来の図面=紙ベースという概念を取り払い、メディアを使ってどこからでもアクセス出来るという「つながる」という現代的な発想が斬新でした。完成度という点では、まだまだ改善の余地があるものの、これからの仕事の在り方を提案したという実践的なプレゼン手法が高い評価に結びつきました。また、他のプランは高級志向で外構工事費が1,000万円以上という設定が多かったのですが、Aチームのプランは500万円程度と現実的なプランの中に、しっかりとした主張があったことが業界の審査員からの高得点につながったと言えます。
    チームスタッフのコメント
    通常の業務では制作することのない「動画」によるプレゼンテーションを試みましたので、パースのカット数が多く普段よりも時間がかかり、納得する見栄えを完成させるのにとても時間がかかりました。また、動画をYOUTUBEにアップしてネットで再生したため、プレゼン時に一気に検索を多くの人がされたのでパンクして動画が途中で静止。「つながる」というテーマなのに「つながらない」・・・そのひと言で場内が大爆笑!上手くピンチを切り抜けました(苦笑)。
  • 準々優秀作品

    PRESENTATION TEAM [ C ]

    準々優秀作品に輝いたチームの「勝因」は、
    お施主様に「わかりやすい説明」をするための工夫として、
    平面図に設計者の「意図」が明確に伝わる手描きのコメントを挿入するなど、
    全般的な「気配り」の良さが高評価につながりました。

    審査員のコメント
    洋風スタイルに、少し今時のカフェ感も取り入れ、全体に柔らかい雰囲気・手作り感がある感じを手書きの説明文や着色技法であったり図面全体のレイアウトに活かされていたことが勝因のひとつでした。また、「つながる」というテーマに沿ったプレゼンテーションが出来ており、塗り壁や素材のセレクトからの雰囲気づくりや緑を多く配置してあったり、また高低差と壁を利用したことで風通しが良いパッシブデザインを取り入れたことなどが高評価につながりました。
    チームスタッフのコメント
    今回、「家族構成が5人」ということだけで年齢などの詳細設定は自由でしたので、30~40代の両親に学生の息子2人、祖母という形でそれぞれの世代が個々で楽しめる用途の空間を考えました。そこに、それぞれの空間をつなぐ動線をつくり、家族が「つながる」ことと、空間が「つながる」ことをアピールさせて頂きました。今回のプレゼンで得たものは、営業と設計のコミュニケーションの重要性です。自分たちの主張を明確に伝えることの難しさも痛感しました。
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